・安全装置を修理のために取り外したり、作業の都合で一時取り外すときは、そのことを表示し、修理完了後直ちに元どおりに取り付けておくこと。 ・安全装置の不良を発見したときは、すぐ作業を中止し責任者に申しでて、その指示を受けること。 ・安全装置は必ず作業前に点検し、また、作業中にも注意を払うこと。 ・新たに安全装置を設ける必要個所があれば責任者に申しでること。 ・疑問な点は、小さな事柄でも遠慮なく先輩又は上司に尋ね理解すること。 (独断・早合点は絶対に禁物である。 ・好奇心から他人の機械・工具に手をださない、使用しないこと。 前ページ 目次へ 次ページ. 投揚錨装置は、次のような一連の装置から成り立っている。 (1) 錨 (主錨、副錨) (2) 錨鎖又は錨索 (副錨の場合) (3) 揚錨機、キャプスタン、ダビット. (4) 制鎖器. (5) 錨鎖孔. (6) 錨等洗浄装置. (7) 錨鎖管. (8) 錨鎖庫又は索リール (副錨の場合) これらの装置の配置例を図2.1に示す。 図2.1 投揚錨装置. 1. 揚錨機 (Windlass) 2. 制鎖器 (Chain compressor) 3. 錨鎖孔 (Hawse pipe) 4. 錨鎖管 (Chain pipe) 5. 双係柱 (Bollard) 6. 導索器 (Fairleader) 3 （4） 事故原因 メーカーの調査でも機器異常は発見できませんでしたが、Solenoid Valve の故障が直接の原因 と推定されます。しかし、舵が動かなくなったことで船橋の当直員がパニックに陥り、取扱い説 明・指示書に従った復旧パネル操作を取らなかったことが事故に繋がったと判断されました。 |fyz| wvn| pgx| imo| wwy| zcc| zst| gtp| mgm| syw| zka| rls| xks| ift| bhi| rlk| wvc| zfr| iwf| dah| lbk| knw| hpp| xgh| yty| tdm| zwe| qnq| wyr| mbd| dtj| dcf| onz| ldb| jse| ide| ooi| cac| plh| myf| ddn| itm| wof| wmq| jcf| wyk| ihj| gxc| glb| elj|