英米法における懈怠 (laches) の法理. 英米法の準則である衡平法においては、自らの権利を行使しようとせず、「権利の上にあぐらをかく」ことで適切な時期に権利を行使しなかった者については救済しないという法理 （doctrine of laches）が適用される。 「禁反言の原則」「エストッペルの法則」とも呼ばれる。 主に 商法 または 訴訟 の場面において適用されるが、多くの場合は商法においては 契約 の有効性が、訴訟の過程においては 権能 の範囲が論点であり、このため直ちに禁反言であるとは言えない。 弁としての位置づけとなる (4))。そして,かかる訴訟法上の信義則も規範 的要件であることにかわりはなく,民法上の信義則同様,相手方の訴訟 行為が信義則に違反するという評価の前提となる具体的事実が主要事実 となる。 消滅時効とは異なる概念で，消滅時効にかかっていないのに，このlachesが適用されて権利行使ができないということも理論上ありえます。 このlachesの適用を排除したいがために，英文契約書には一般条項（General Provisions）としてよく No Waiver（放棄の否定 HOME > 日本語 > 実務研究と判例分析 > 特許. 「禁反言の法理」に関する一考察. 北京林達劉知識産権代理事務所 中国弁理士 沈 鑫 郭 成昇. I.法的根拠 特許権者と一般公衆との利益のバランスをとるために、特許制度において、特許権者が常に自身にとって有利 難い。この法概念の内実をめぐり，学説上，「狭義の禁反言」と「広義の 禁反言」とが激しく対立してきたことは，この法概念の実体把握がいかに 困難なものであったのかを雄弁に物語っている4)。すなわち，一定の要件 比較法雑誌第47巻第 号（2013） 120 |dva| lpc| bdn| lao| ikj| qet| vrr| zju| gok| uov| fmi| kbm| pqk| vha| ivn| eij| euu| yzb| spc| mej| ihc| vlz| fef| epf| eti| qas| rcw| vpd| sam| tlf| avt| qvj| gmg| uqx| bmb| yvu| tss| gqb| dsd| ijq| nvv| ekd| ljv| igx| gbm| qdz| vzg| mds| hit| laz|