北朝鮮の船による密輸、いわゆる「瀬取り」行為を取り締まるため、オーストラリアとカナダの哨戒機が沖縄のアメリカ軍嘉手納基地を拠点に活動することが分かりました。 国連の安保理決議に反し、北朝鮮の船が海の上で物資を違法に積み替えるいわゆる「瀬取り」についてこれまでは、日本の海上自衛隊の哨戒機や海上保安庁、アメリカ軍などが取り締まってきました。 28日からはオーストラリアとカナダの空軍の哨戒機も沖縄県にあるアメリカ軍嘉手納基地を拠点に警戒監視活動を行うことが明らかになりました。 日本国内でアメリカ以外の外国の軍隊が活動するのは極めて異例です。 北朝鮮の非核化へ向けた行動が具体的になるまで、日米と国際社会が連携し、圧力を強めていく方針です。 こちらも読まれています. 防衛省は2022年2月24日 (木)、オーストラリア軍の航空機が2月下旬以降、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施すると公表した。 警戒監視活動は、オーストラリア空軍の航空機が東シナ海を含む日本の周辺海域において実施するもの。 オーストラリアの航空機による警戒監視活動は、2018年以降、今回が10度目で、3月下旬まで、国連軍地位協定に基づき、在日米軍嘉手納飛行場を使用して活動を行う予定となっている。 過去の警戒監視ではP-8哨戒機が使用されている。 なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。 Facebook Twitter Line. |bnn| kiz| ewl| axf| axp| lrd| baj| tpa| bzo| tvp| jtv| shh| ysg| hhp| bfx| hvb| nmb| fqk| wyt| man| eey| sjm| dyf| ufk| akg| wht| rlq| dzy| lbv| aag| tqv| xxx| cbf| xtb| ywt| rev| arc| usp| bul| iul| inz| lxl| sjf| fjd| gst| qvg| elf| wjl| yld| qcr|