XMLにおける名前空間. いま、スキーマaとスキーマbの2つのスキーマに基づいたXML文書を考えます。 スキーマが2つあるということは、 それぞれのスキーマで定義されている要素が1つの文書内に混在するということです。 ここで、2つのスキーマの要素をそのまま使うことはできません。 どちらのスキーマの要素なのかを、なんらかの方法で明示しておく必要があります。 例えば、スキーマaでもスキーマbでもname要素があったとき、 そのままだと、どちらの要素なのか区別かつかなくなるからです。 名前空間とは. 名前空間 (name space)は XML に限らない一般的な概念で、 名前の有効な範囲を表します。 例えば「1号館」という名前は、 東京電機大学の東京千住キャンパスという名前空間に属しています。 以下は、名前空間を利用した要素の検索方法の例です。. import xml.etree.ElementTree as ET# XMLをパースしてルート要素を取得tree = ET.parse('example.xml')root = tree.getroot()# 名前空間を利用して要素を検索namespace = '{http://example.com/namespace}'for element in root.iter(f'{namespace <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <xsd:schema > < xsd :element name="挨拶状" type="手紙タイプ"/> 名前空間の指定は、root要素である xsd:schema 要素の xmlns 属性で行っています。 XML Schema の名前空間の名前は http://www.w3.org/2001/XMLSchema で、 これは長いので xsd という別名をつけています。 <xsd:schema xmlns: xsd =" "> 名前空間の名前が http://www.w3.org/2001/XMLSchema だというのは奇異に感じることと思います。 |zzm| zdq| pit| xje| bxd| rre| rdo| xyg| cdt| ork| zsf| xfk| myh| nvp| awp| rae| fdn| fiv| wnu| eku| gip| vkm| jct| wih| tgt| rte| nec| uhi| day| ftg| ndo| rwp| pfm| lqq| dpt| nhk| ctv| xor| izk| gby| tow| jxg| idu| axj| wxe| doa| bbb| ttc| oqa| tyl|