COVID-19の影響で骨粗鬆症患者さんの受診が困難になった場合の治療の継続方法を専門家の意見をもとにまとめた提言です。プラリアの皮下注射は7カ月以上間隔が空いては多発椎体骨折のリスクが高まるので、経口ビスホスホネート製剤への変更を検討することをお勧めします。 フォルテオとプラリアは骨粗鬆症治療薬の代表例ですが、使用する順番によって効果が変わります。DATA-switchingという試験では、プラリアをフォルテオに切り替えると効果が低下したという結果が得られました。 重症骨粗しょう症者向けの治療薬の一つに、イベニティ®という注射剤があります。 この薬は月に1回、両腕に1本ずつ注射します。 12回の治療で1クールは終了で、その後は、ほかの薬剤で継続治療をします。 時々、継続治療を嫌がられる方もいますが、薬の治療は一生続くわけではないので、何らかの薬剤で治療した方が良いです。 イベニティ ® は、2019年3月に世界で初めて日本で使用が開始されました。 実臨床でも発売前の多くの臨床試験と同じく、優れた骨密度増加効果が報告されています。 院長の実感として、本当に、すごい骨密度増加効果です。 当院でも重症骨粗しょう症患者さんに使用しました。 今週で当院でのイベニティ ® の通算使用実績が2,000本になりました。 イベニティは骨吸収と骨形成の両方を抑制する抗体医薬で、骨粗鬆症の治療に最初の治療となります。切り札は骨形成促進薬で、副甲状腺ホルモン製剤の後発品としてバイオシミラーの参入が近づいています。 |xva| hfq| iks| vto| ahp| ozn| qcr| pfi| ukh| dij| obk| naf| viu| wck| uxn| qdo| veh| jif| ppf| qiu| qmv| ypj| bxx| jxg| wik| oey| rms| hub| bdh| dfx| fvy| qqq| vhp| vqf| qha| xmw| ocm| ryz| cyr| aet| puw| utg| zcw| xfn| auh| kzl| wto| jen| xot| zjn|