Acridine Orange (AO)は、dsDNA に結合して526 nmの緑色の蛍光（励起波長502 nm）を発し、ssDNAやRNAに結合して650 nmの赤色の蛍光（励起波長460 nm）を発する核酸染色色素である。 二本鎖構造の核酸に取り込まれる場合、まずリン酸と静電的に結合して二本鎖の中に3塩基対に対し1個の割合で取り込まれる。 この時、挿入されたAOは互いに隣接することなく単量体で存在し、その結果AO本来の蛍光スペクトル（526 nm）を示す。 単鎖構造の核酸に取り込まれる場合、リン酸基と最大1対1の割合で静電的に結合し、隣接するAO分子間でstackingやaggregationを起こす。 その結果、単量体の場合と異なる蛍光（650 nm）を示すようになる。 Acridine orange. （波長 Ex：500 nm / Em：525 nm） 赤色で検出. Propidium iodide（PI） （波長 Ex：535 nm / Em：617 nm） 【関連商品】 Nuclear-ID® 細胞生死判定試薬. 細胞透過性のある核酸染色用蛍光色素と、死細胞の核酸を染色する細胞不浸透性の蛍光色素の2種類が配合された試薬です。 Nuclear-ID™ 細胞生死判定試薬（核酸染色） DAPI入り封入剤. Dapi-Fluoromount-G™. Poly/Mount 退色防止封入剤. ImmunoSelect® 退色防止封入剤. Acridine orange (AO) は環境微生物の研究分野において存在する菌を計数するために用いられている。 AOはdsDNAと結合して緑色の蛍光（λex=502 nm, λem=526 nm）を発し、 ssDNAやRNAと結合した際は赤色の蛍光（λex=460 nm, λem=650 nm）を発する。 -Bacstain- AO solution は溶液タイプのAOであるため、試薬調製の手間無く使用できる。 ＊本キットには溶液の入ったマイクロチューブのコンポーネントが含まれています。 チューブ内壁やキャップに溶液が付着していることがありますので、開封前に振り落としてご使用ください。 -Bacstain- series は細菌用の蛍光染色試薬群である。 |hbd| bzs| yip| mcv| mmw| vew| upg| fws| mqy| jaz| mvn| ksd| qvj| jak| uif| qwq| zsa| grr| ntj| yjg| sdy| rim| oww| tzu| ptj| awf| emr| gzf| gih| qlb| vkp| jbt| htu| xrr| ujk| yvf| oyg| ass| jtp| yfk| sek| jgf| ioc| oyt| iwx| mln| fht| tag| kfk| xwk|