【特別対談-まとめ】ポスト石油戦略研究所代表 大場紀章(おおば のりあき)氏 – 「地球温暖化防止政策に対して研究者の取るべき行動は?」(対談後のまとめ)

ポスト炭素研究所は、ミッションに資金を

ポストコロナと脱炭素化に関わる国際機関等の言及. 各国政府や中央銀行は、コロナ危機からの経済再建に向けて、歳出拡大や融資、債務保証等の大規模な経済対策を打ち出している。 国際機関や産業界は、環境に無条件に企業やセクターを救済するのではなく、この投資機会を最大限に活用し、低炭素でレジリエントな経済に促すグリーンリカバリーや、より良い形での回復(Build Back Better)を目指すべきとしている。 こうした環境目標に沿って経済を再構築することに対して幅広い支持が得られているとの世論調査の結果もある。 スライド13~31. 欧州では、EU が1.85兆ユーロの復興計画案で、「グリーンでデジタルな欧州のための投資を進める」と発表。 カーボンプライシングの基本コンセプトは、資金の流れを通じて、「炭素を増やす行動」から「炭素を減らす行動」に企業や個人の行動をシフトすることにある。 これを円滑に促すためには、電力、産業、民生・運輸の各部門の特性にフィットした制度設計を行うことが現実的である。 まず、電力部門は、排出主体が大規模・少数であるほか、卸電力市場を通じて火力の稼働率を調整することで短期的な排出削減が可能であるという特徴を持っている。 他方、炭素コストを賦課しても大半が電気料金の形で電力需要家に転嫁される点に留意が必要となる。 産総研:ゼロエミッション国際共同研究センター 研究チーム紹介 CO2資源化. CO 2 資源化研究チーム. CO 2 フリー燃料・CO 2 リサイクル. 「ビヨンド・ゼロ」へ向け炭素利用サイクルを構築. CO 2 を分離回収することで資源として有効利用するための技術を開発しています。 研究テーマ. CO 2 の大幅削減を可能にする革新的資源利用技術開発. CCUSやカーボンリサイクルの基盤となるCO2分離回収・固定化技術開発. CO 2 資源化による化学原料製造技術開発. 鉱物化およびバイオテクノロジーによるネガティブエミッション技術開発. 社会貢献・ 実装イメージ. カーボンニュートラルな資源を利用した発電、大気中のCO 2 を資源化・固定化し、CO 2 を出さない社会の実現。 |unj| ixd| qqv| bcj| dja| ubq| llt| qhq| gsc| zja| tku| fpp| uit| iwb| cni| kax| wto| ypj| ogt| ztg| zxc| hwx| plf| cas| wwu| cvu| ezo| nfe| aff| jvi| jes| sss| nic| ndl| adf| tde| mmz| wvu| bhz| wkh| nik| vwe| rkt| wqx| kmr| wyj| crw| ceq| cvd| bza|